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DBスペシャリスト合格の勉強方法!![勉強期間2ヶ月30時間]

2017年の春期情報処理技術者試験で、データベーススペシャリスト(以下DBスペシャリスト)に合格しましたので、私の勉強方法と受験した感想を書きます。

www.jitec.ipa.go.jp

目次

受験時点での私のスペック

新卒(22歳)から12年間、IT業界一本です。大規模DBを扱うプロジェクトも経験してきましたので、DBスペシャリストへのアドバンテージはありました。

他に取得していた資格は応用情報・基本情報、あと中小企業診断士などです。

勉強期間

結果として2ヶ月弱の勉強期間で合格しました。4/16の試験日にあわせて、テキストを購入したのが2/20だったので、勉強期間は平均よりかなり短かく収められたと思います。また、合計の勉強時間は30時間程度でしたので、時間という意味でも、かなり効率よく合格出来たと思っています。

勉強時間を短く出来た理由ですが、業務でDBを扱っていることに尽きると思います。私の場合はDB設計を頻繁にしていますし、SQLもほぼ毎日使うのであらためて勉強する必要がないような状況でした。その結果、短い時間の勉強でも運良く合格できたのだと思います。

業務でDBをあまり使わないという方は3ヶ月〜4ヶ月くらいの勉強期間は確保しておいたほうが確実だと思います。

勉強に使った教材

情報処理教科書 データベーススペシャリスト 2018年版

情報処理教科書 データベーススペシャリスト 2018年版

※私が利用したのは上記の2017年度版です。

効率よく勉強するために、上記の参考書を購入しました。DBスペシャリストを受験するにあたっての参考書はこれ一冊あれば十分だと思います。この一冊に試験に必要な内容全てが網羅されています。

しかも、ダウンロードサービスで過去問とその解説が15年分も提供されているため、勉強する内容に困ることはないと思います。(全て勉強するとなると時間が足りなくて困りますけど(汗))

色んな参考書を購入するより、この一冊で勉強する方が一番の近道だと思います。なお、私は持ち運びをし易い様にKindle版を購入しました。

ただ、何度もテキストを繰り返して読む必要があったりするので、紙の書籍の方が扱い易い様にも感じました。そもそも、そんなに持ち運びもしませんでした。

勉強方法

私の場合は、テキストの通読はせずにいきなり過去問に取り組みました。なぜなら、テキストの通読は時間が掛かるからです。

過去問に取り組んだ結果、分からない点だけテキストで知識を補充するという方法で勉強をしました。

午前1、午前2

午前1,2は「ひたすら過去問を解いて、分からない問題は解説を確認する。」を繰り返します。ほとんど暗記に近いので1ヶ月前くらい前から取り組めば十分だと思いました。(場合によっては1週間くらい前からでもOKかと思います。)

情報処理技術者試験は、同じ過去問が何度も出る傾向があるなので、問題と答えの組み合わせを覚えておけば内容を理解していなくても点を取ることが出来ると思います。

勉強になっているかどうかは微妙ですが、踏み込んだ勉強は資格を取ってからでもゆっくりとすればいいと思います。

午後1

午後1は試験時間がタイトなので、ぶっつけ本番で挑むと時間不足になる可能性があります。そんな事態を避けるため、最低1回は自宅などで時間を測って過去問を解いたほうが良さそうです。

私は2〜3回時間を測って問題を解きました。上記のテキストに取り組むべき過去問が優先順位付けされているのでその順に解いていきました。それ以外にも、細切れ時間を使って、どの様な問題がでるのか、どんな解答が必要なのかを重点的に確認しました。

過去問を確認する際は、解答とその根拠となる問題文の記述との関連を意識しながら確認を進めることが重要だと思います。何問かを確認していると、解答を作る際のコツみたいなものが分かってきます。

あと、SQLに関する問題が増加している様ですので、基本的なSQLコマンドを覚えて万全の準備を整えたいですね。

全体の勉強時間のうち、午後1に費やした時間が一番多いです。

午後2

午後2は一度も過去問を解くことなく本番に挑みました。

過去問を解くことはしませんでしたが、過去問を読み込んで、どの様な問題が出題されるのか、またどの程度のレベルの答えが必要なのかを確認はしました。

午後2は、時間には余裕はありますが、問題文の文章が長くうっかり読み飛ばしをしてしまう可能性があります。なので、文章の読解力を鍛えておく必要があります。

問題文の重要な部分を読み飛ばしてしまったり、うっかりミスが起こりそうなので、過去問を読み飛ばさずに隅々まで読む習慣を身に着けておけば安心です。

受験した感想

私は日常的にDBを使っているため、DBスペシャリスト試験を通じて、新しい知識を得ることはほとんどありませんでしたが、これまで得た知識を体系的に整理することが出来ました。

また、業務でDBを使っていても、理解があいまいな部分もありますので、そういうあいまいな部分を明確に知識として得られたのは、今後の業務でも役立つと感じました。

情報処理技術者試験は業務上での必要最低限の知識しか求められませんが、意外とそんな必要最低限の知識すら持っていないエンジニアも多くいます。

そういった意味でも、この試験を受けることには十分な価値があります。

合格しなかったとしても試験にチャレンジすることで知識を体系的に整理できますし、合格すれば対外的に自分の実力を示すことができ、また自信にもつながると思います。

情報処理技術者試験IPAが多くのお金と時間を費やして作っている試験なので、効率よく勉強が出来ると思います。皆さんも受験してみてはいかがでしょうか?

ちなみに「逃げ恥」の略称でおなじみのTBS系ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の津崎 平匡さんもデータベーススペシャリスト保有されているそうです(笑)

www.excite.co.jp

情報処理教科書 データベーススペシャリスト 2018年版

情報処理教科書 データベーススペシャリスト 2018年版